朝日新聞連載小説『春に散る』沢木耕太郎4月2日分  その場に似つかわしくない服装や行動をする人はいつも他人の目を惹きます。  レンタカーを自分で運転した方がよっぽど安く行ける長距離の目的地に「客の男」は、タクシーで向かっているのです。  タクシーのドライバーにそのわけを尋ねられて、「客の男」は、答えます。  「医者に運転を止められているんだ。」  医者に運転を止められるというと、身体的に障害がある、発作が起こるような病気がある、精神的な障害がある、などが考えられます。タクシードライバーが尋ねているところから、身体や精神状態にはっきりと分かるような障害があるようには見えません。 読んでいただきありがとうございます。 毎日連載への毎日感想です。続くかどうか、自信がありませんが、やってみています。 クリックしてもらえればさらにうれしいです。 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ