朝日新聞連載小説 『春に散る』第21回
 今回で、多くのことが分かりました。「広岡」は、ボクサーとして成功する夢を断たれ、落胆している人だと思っていました。そうではなくて、実業の世界で生きる道を見つけたようです。
 そう言えば、タクシーで遠距離を来たことや泊まるホテルや持ち物には、経済的な余裕さえ見えていたのでした。
 だが、次の文章から彼の身に新たに迫っている不安があるのではないか、と思います。


一度でいいからキューバを見てみたかった。もう自分の残り時間は少ないのかもしれない。

                                              

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