BROTHER 監督 北野武

 前回観た時は、新手のバイオレンス映画という印象で、特に好きにはならなかった。
 今回は、その印象が大きく変わった。
 バイオレンスには違いがないが、監督の主張を感じた。映画の主題と言ってもよい。
 ○暴力の末路。
 ○現金の価値の重みとむなしさ。
 それを、描いている。

 また、面白い視点からの描写もあった。
 ○バイオレンスのヒーローにも戦い以外での日常がある。
 ○バイオレンスにも日本とアメリカの文化の違いがある。

 好きな映画ではないが、印象には残る作品だった。