理有
杏の姉。大学生。半年間のマレーシア留学から戻って来て、妹の杏と二人暮らし。喫茶店で働いている光也と知り合い、付き合うようになった。


理有の妹。高校生。同じ高校の晴臣が恋人で、一人暮らしの晴臣のマンションに入り浸っている。美容室でパニック発作になった。

ママ 中城ユリカ 
理有と杏の母。作家だった。心臓病で急死したとされているが、真実は自殺で、そのことは姉妹と姉妹の祖父母しか知らない。また、自殺の現場を姉妹が見ていたことは、姉妹二人だけの秘密になっている。

パパ
理有と杏の父。母のユリカとは離婚した。フランスで大学講師をしている。理有とスカイプで連絡を取り合っている。

光也
喫茶店で働く25歳。初対面から理有を好きになった。引きこもりを乗り越えた経験を持つ。理有の母の著作を読んでいた。

晴臣
高校生。杏の恋人。高校生ながら、マンションで一人暮らしをして派手に遊んでいる。母親は女優で、長岡真理。持病の心臓病が悪化し、死の直前までいった。

広岡
理有が以前から行っている美容室の美容師。理有の気持ちを理解している。杏がはじめてこの美容室に行ったときに、パニック発作を起こしたが、広岡の冷静な対応で事なきを得た。