朝日新聞連載小説『国宝』吉田修一・作 束妹・画第131回2017/5/15

 映画には出演しなかったらしい弁天が、また元気に登場した。そういえば、130回では、春江が登場している。
 人気者になった喜久雄だが、お高くとまっていないようで、安心した。
 テレビ収録に怖気づく師匠の沢田西洋、そこへいつの間にか弟子になっていた弁天と、大部屋俳優の徳次、これはなにかが起きそうだ。