朝日新聞連載小説『国宝』吉田修一・作 束妹・画第192回2017/7/16 

 勘が冴え渡っている。
 力強く頼もしい。
 生きていくことの全てが、歌舞伎の舞台と繋がっている。
 
 逆境にある喜久雄が描かれている。