朝日新聞連載小説『国宝』吉田修一・作 束妹・画第346回2017/12/22

 重要な働きをし、人物についても詳しく語られたのに、ある場面を過ぎると一切登場しなくなる人物が何人かいた。343回感想
 逆に、一度登場して何十回分も姿を見せないが、再登場した時には重要な役割を担っている脇役もいた。その典型が、竹野だ。
 理由はないのだが、ここに来て松野なる老人277回感想のことが気になる。