朝日新聞連載小説『国宝』吉田修一・作 束妹・画第385回2018/1/31

 前回では、役者としても全盛期を迎えた喜久雄が描かれていた。
 一方、息子との同時襲名と、襲名披露の舞台の成功が俊介の絶頂期とすれば、次の段階の始まりが、このテレビドラマへの出演ということになりそうだ。