朝日新聞連載小説『国宝』吉田修一・作 束妹・画第387回2018/2/2

 不吉な予感ばかり感じる。
 俊介は、休んで治療に専念しても、元通りにはなれないのではないか。
 喜久雄にも、深刻な危機が待ち構えているのではないか。