新聞連載小説『ひこばえ』重松清・作 川上和生・画 第21回2018/6/22 朝日新聞

 両親の介護は、いずれは終わる。紺野の場合は、彼が一人になったときには、恐らくは七十歳を超えているだろう。

 紺野と話している洋一郎は、すでに父と再会していたのだろうか?