新聞連載小説『ひこばえ』重松清・作 川上和生・画 第179回2018/12/2 朝日新聞

①和泉台ハイツの大家 川端久子
②田辺陽菜 和泉台文庫の司書手伝い
③道明和尚 照雲寺住職
④神田弘之 流しのトラックドライバー
⑤西条真知子 自分史編集者・フリーライター
※「初対面や、初対面同然の四人が、(略)」とあるが、なぜ四人なのか?挿絵も洋一郎を含めると六人なのに?
 年齢も職業もバラバラ、そして、家族と暮らしていたころの実際の父のことをこの五人は知らない。集まった人たちがなごやかになればなるほど洋一郎が「じわじわと不機嫌になっていくのを感じる」という気持ちがわかる。今の洋一郎は、この人たちからまったく取り残されている。