『ダ・ヴィンチ』2015MAY 「特別対談 北野武×荒木経惟」
写真と映画のフィルムの良さを、北野武と荒木経惟が話していました。
フィルムは、昔のように盛んに使われることはもうないと思います。でも、フィルムカメラでの撮影、プリントと、フィルムによる映画上映を、なくしてはならないと思いました。
フィルムを使うと味わいや懐かしさが増すというだけではないことが分かりました。フィルムを介した映像は、デジタルとは異なる原理で、人間にものを見せるということが、対談の中で強調されていました。
どちらも、名前が「カメラ」でも、フィルムカメラとデジタルカメラは、別の物ととらえるなら、どちらを選ぶかということではないでしょう。
私は、フィルムカメラを持っていますが、めったに使いません。現像、焼き付けを自分でできないのが、弱みになっています。でも、フィルムが手に入るうちに少しでも撮っておこう、と思わされました。
この対談を読んで、もうひとつ、おもしろかったことがあります。
俺もきっとフィルムと同時に消えていくんじゃないの。 荒木経惟
いいジジィだな、いい顔のジジィになったって言われたいなって。 北野武
こんな風に、ジジィを自覚して、消えていくことを認めながら、生気に溢れているところが、いいと思いました。
読んでいただきありがとうございます。
最近はレコードも見直されていますね。ジジィのこともおおいに見直してほしいところですね。
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