朝日新聞掲載『白鶴亮翅』多和田葉子作溝上幾子画

 ちょっと奇妙な老人が出てきたと思っていたら、今度はやたら素敵な若者が登場する。
 初対面の主人公を、自分のバンドに誘う学生などは、年齢や国籍など関係なく、素敵にみえる。